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うちの PC-9821Ra43(サーバー 環境)


実は、PC-9821Ra43 を 4 台所有しており、それぞれ仕様や用途が異なります。
このシリーズでは Ra43 を 1 台ずつ紹介する記事で本記事は 3 台目になります。

Ra43 という機種自体の説明はこちらより。

PC-9821Ra43(サーバー用途)

PC-9821Ra43 の 3 台目は主にサーバーアプリの勉強用途です。

管理人が新品で買った最後の PC-98 です。

机の下に Ra43 実機があります。
USBのキーボードとマウスを付けて使用しています。
机の下にある実機の写真をと映そうとしましたが、配線があまりにも汚いのであきらめました。


使用OS

サーバー用途という事で、Windows NT3.51 / NT4.0 / Win2000 と NT 系 の OS をインストールしています。

1つの HDD に 3 つ NT 系 OS が入っているのでドライブ構成がややこしくなっています。
(A~C ドライブが OS になります)

Windows NT 3.51


Windows NT 系統で初めてさわったOSです。
この OS でインターネットも初めて体験しました。

この頃のブラウザは売り物でした。
あとネットスケープのバージョンが古い(Ver2)ので阿部さんのサイトでも文字化けします。

阿部さんのサイトです。文字化けしています。
これは HTML の文字コード指定で,まだシフト JIS コードを「x-sjis」と定義していた頃のネスケなので「Shift_JIS」で定義したホームページは未対応のためです!

Windows NT 4.0


この Ra43 のメインで使用している OS です。

Windows 2000


PC-98 シリーズで最後に対応した商用 OS だと思います。
インストールはしたもののほとんど使用していないOSです。(WinNT3.51より使っていない)
Windows 2000 では、ほとんどの C バスボードが対応していないのでちょっと使いづらい OS になっていると思います。
あと、Windows NT4.0と同じアプリを入れていたので、C バスも使えないし「この OS 使う必要なくね?」という具合になって使用していませんでした。
現代では魔改造するには良い OS らしいです。。。


用途

Oracle というデータベースや Java などをインストールしています。
Oracle8i(2000年くらいのバージョン)の試用版をインストールして色々いじってみたりしてました。

主にWindowsNT 4.0 で使用しています(した)。

データベースの勉強(Oracle)


上の画像は Oracle8i 8.1.7 データベース(試用版)。
さすがデータベースソフトだけあって物理メモリをごっそり持っていいかれ、何も考えずにデフォルトで DB を作成してしまうとメモリ不足でエラーが出ます。
よって Ra43 のような少ないメモリサイズ(公式で最大 256M)で動くように逆パフォーマンスチューニング(デチューン)は必須です。

Javaの勉強


Oracle JDeveloper(試用版)。
Oracle の Java 開発環境です。
スペック不足でカクカクです。
当時は流行らなかったと思いますが、自分的には Eclipse より使いやすかった記憶があります。

iStudy


ベンダー試験を受けるなら絶対にやっておいた方が良い模擬試験アプリです。
コレがあるのとないのでは合格率がものすごく変わると思います。


スペックや拡張ボードの設定など

スペック

メモリは 256MB まで拡張してあります。
あと SCSI 接続です。

CPU Intel Celeron™プロセッサ433MHz
メモリ 256MB(128+128)
Cバス1 PC-9801-86
Cバス2
Cバス3
PCI1 Millennium
PCI2 AHA-2940AU
外付けSCSI HDD DSC-U30GTV
キーボード Happy Hacking Keyboard
OS Windows NT 3.51
OS Windows NT 4.0
OS Windows 2000

拡張ボード

グラフィックボード(Millennium)


Ra43 はグラフィック機能を元々内蔵しており、MS-DOS / Windows 95 でもグラボの増設は必要ありません。
ただし内蔵のグラボの場合、Windows95 / 98 で解像度は 1024x768 の 256 色までしか出ず、管理人は 1024 x 768 のフルカラーまで出したかったのでグラボを増設しています。

SCSIインターフェイス(AHA-2940AU)


サーバー OS を使用するのに Ra43 の IDE HDD インターフェイスではちょっと心もとないので SCSI インターフェイスを使用し、SCSI HDD をつなげています。

サウンドボード(PC-9801-86)


一応 86 音源ボードを付けています。
何かあった場合に DOS ゲームをプレイできるように。
DOS は入っていませんが...
あと Windows 2000 は 86 音源を無理やり音を出すことは可能だったりします。

外付けSCSI HDD(DSC-U30GTV)


" SDAT 方式" という驚異のメカニズムを使用した外付け SCSI HDD です。
SCSI 機器の HDD を IDE 方式の SSD に交換しています。

その他

USB キーボード / マウスを PC-98x1 接続する機器


クラシック PC 研究会さんの USB キーボード / マウスを PC-98x1 接続する変換機を使用してます。
これで PC-98 対応のキーボードやマウスでなくても USB キーボード / マウスで接続可能です。

■ キーボード(Happy Hacking Keyboard)

普段は Ra43 に付属してきた PC-PTOS のキーボードでなく、Happy Hacking Keyboard(HHKB)という USB タイプのキーボードを使用しています。
1999 年ごろ一部で人気があったキーボードの後継機です。今はテンキーが無い分省スペースという理由で使用しています。
上で紹介したクラシック PC 研究会さんの変換器を使用して接続しています。

■ マウス(Wheel Mouse Optical)

Microsoft IntelliMouse の一つです。
2002 年に発売で 2011 年に生産終了になりました。
ボタン 2 つ、ホイール 1 つのシンプルな構成です。

こちらも上で紹介したクラシック PC 研究会さんの変換器を使用して接続しています。
なお、私が購入した変換器ではホイールは使用できません。
※ホイールを使用できるタイプの変換器も売っているようです


終わり

以上、うちの PC-9821Ra43(サーバー 環境)でした。

今回紹介したアプリの他に Apache & Perl なども入っていたり、2000 年初期に流行ったナウい構成のサーバーサイドのアプリも入っている感じです。

昔は家で最新の技術を勉強しようと熱心でしたが、今は年を取ったためか、やる気がなくなっただけかはわかりませんが家では勉強していません。
どうでもいい話ですが....


自分用メモ

現在のINT設定

INT0
(IRQ3)
INT1
(IRQ5)
INT2
(IRQ6)
INT3
(IRQ 9)
INT41
(IRQ10)
INT42
(IRQ11)
INT5
(IRQ12)
INT6
(IRQ13)
LANボード 2nd CCU SCSIボード IDE HDD グラボ FDD 86音源ボード マウス

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