Raspberry Pi OSをセットアップします。
この記事でのRaspberry Pi OSはbullseyeを想定しています。
初めに
Raspberry Piでは
大雑把に以下2つの手順があります。
- WindowsやMacからMicroSD(SSD)にRaspberry Pi OSをコピー(インストール)する
- Raspberry Piを起動しIPアドレスや名前を設定する
本記記事では下の "Raspberry Piを起動しIPアドレスや名前を設定する" 記事になります。
まだ上の ”MicroSD(SSD)にRaspberry Pi OSをコピー(インストール)”をおこなっていない場合は以下リンクから確認できます。
Raspberry Pi4をSSDから起動する ~新規インストール編~ - PokuG stdio.h
手順
SDカードもしくはSSDをラズパイにセットし電源を入れる
ラズパイの電源を入れます。
なお、セットアップ中にインストールしたモジュールを最新にするのでLANケーブルも挿しています。
無線LANでつなぐ手もありますが、インストール時は挿せばネットに接続できる有線の方がトラブルを避けやすいと思います。
セットアップ画面
起動するとセットアップ画面がでるので「Next」
国の設定
Countryを選べば、Language、Timezoneは自動で入りました。
その後、「Next」
ユーザーの設定
ユーザーを作成します。
以前までのラズパイでは「pi」というユーザーがデフォルトでいましたがコンバージョンからデフォルトの「pi」は廃止されました。
今回はわざと「pi」というユーザーを作成します。
警告
「pi」というユーザーを作成すると警告が出るようです。
画面の設定
わかならいので何もチェックしずに「Next」
Wifiの設定
Wifiの設定をする場合は、ここで設定をします。
今回はおこなわないので「Skip」
ソフトウェアアップデート
OSインストール時に修正パッチがある可能性があるのでアップデートパッチを適用します。
アップデート終了
「OK」を押します。
セットアップ終了
セットアップ終了です。「Restart」で再起動します。